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【地域ブランドレポート】わいは大学のレポートでさえブログの記事にしてまう。

こんにちわ!ヨンス(@ShikanaiD)です!

大学といえば、課題として出されるレポートは学生にとって時に非常に苦痛なものです。しかし僕の場合は違います。

レポートは、ほぼ半強制的にブログのネタを書き上げてくれるブログネタ製造ツールなのです笑

 

今回の課題は「地域ブランドの育成目的とそ戦略方法について」です!

 

 

(1)はじめに

最初に地域ブランドの定義を前提として、その地域ブランドを育成する目的を論述します。そして、実際にある地域ブランドを一つ取り上げ、その地域ブランドが行っている戦略を例に挙げながら地域ブランドの活用戦略について論述します。

 

(2)地域ブランドの定義

 

 2005年に中小企業基盤整備機構が発行した「地域ブランドマニュアル」によると、地域ブランドの定義は以下の通りです。

 

①「地域に対する消費者からの評価」であり、地域が有する無形資産の一つである。

②地域そのもののブランドと、地域の特徴を生かした商品のブランドで形成される。

③地域ブランド戦略とは、これら2つのブランドを同時に高めることにより、地域活性化を実現する活動のことである。

 

これを含め、地域ブランドの定義については様々な論述がありますが、個人的には「消費者が他者と異なる特徴と価値を認めるだけの差別化がなされ、継続的に購入利用する顧客を一定数持ったその地域ならではの商品や観光産業などの事業プロジェクト・サービス」が地域ブランドと考えています。

 

これを前提に地域ブランドを育成する目的について論述していきます。

 

 

(3)地域ブランドを育成する目的

 

 地域ブランドの必要性が問われ始めたのは、地方社会の基幹産業となっていた第一次産業、第二次産業が国際競争の激化を背景に衰退し始めたのが原因だと考えられます。

 

国勢調査による青森県の第一次産業就業者の推移を見てみると、1980年には約18万人いた就業者が、2010年には約8万人になっており、30年間で10万人も減少しています。

 

後継者不足や生産者の高齢化、廃業等もこの現象の原因となっています。地方の産業が衰退することによって、東京を始めとする都市との経済格差がより広がることを考慮すると、地域ブランドの形成による地域活性化は急務だと考えられます。

 

地域ブランドを育成することで、大衆品や輸入品との差別化を図ることができ、国際競争で必須となるブランド力で他の地域ひいては外国との競争を勝ち抜くことができます。

 

それだけでなく、地域社会に経済的付加価値を創出することが期待できます。高度経済成長期には、市場からの要請によって、商品を生産すればするだけ売れるという現象が起きていましたが、現代では顧客は商品を選び、評価し、新しい要望は留まることを知りません。

 

また、顧客の意識の変化も地域ブランドにおける大切な要素だと言えます。現代は消費者の健康食・安全・安定志向によって、商品・サービスに対する顧客の信頼は必須の項目になっています。ニュースで連日のように嘘や不正行為が報道されるのは、こうした消費者の反応からだと伺えます。

 

「標識性」や「保証性」のシンボルとも言えるブランドを地域で形成・育成していくことは消費者のこうした安全・安定志向のニーズを満たすために必要な目的だと考えられます。

 

 

(4)地域ブランドの活用戦略〜八戸せんべい汁を事例にして〜

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 (3)で論述したことを元に、実際に事例を挙げながら地域ブランドの活用戦略について論述していきます。八戸せんべい汁は地域ブランドの形成から育成まで、うまく活用した商品の一例です。

 

地域資源をブランド化し、成長させていくためには、地域住民だけの視点だけではなく、他地域出身からの外部視点が必要です。地域住民だけでは、その地域資源が自分達には当たり前すぎて、その価値に気づかない可能性があるからです。

 

八戸せんべい汁も最初は地域住民から「私たちが普段当たり前のように食べているものがみなさんに受け入れられるわけがない。」と商品化を頑なに断られ続け、それでも諦めずに説得した結果から生まれたものでした。

 

地域ブランドとして活用するためには、まず地域住民の絶対的な協力が必要で、地域住民が自信を持って押し出せる商品でなければ、消費者に信頼感を与えることができません。

 

地域ブランドを活用する戦略の第一歩として、地域住民の協力が挙げられると思います。次に地域ブランドの特性を見極める必要性があると考えます。

 

地域ブランドの特性としてカテゴリー別に分けるとすれば、「地域性・風土性」「歴史的・伝統的背景」「品質を維持するための技術」「成分面における優位性」「希少性・限定性」などが挙げられます。

 

自分の地域ブランドがどこに当てはまるのかを選定し、そこを前面に押し出していくことができれば、ブランド力はますます上がるはずです。

 

八戸せんべい汁の場合は、江戸時代後期の天保の大飢饉の頃、八戸藩内で生まれたとされ、その後、約200年間あまりに渡って食べられ続けた歴史的背景や、せんべい汁の正しいレシピ等の観点からみると、八戸せんべい汁を長い間作り、食べ続けてきた地域住民も立派な人的地域資源と捉えることができます。

 

地域活性化を目的としたB-1グランプリはまさにそれを表現していると言っても過言ではありません。B-1グランプリは八戸せんべい汁研究所によって生まれた事業プロジェクトであり、八戸せんべい汁の知名度を上げました。八戸の地元民が地元の食材で作るから希少価値が生まれます。

 

またB-1グランプリの会場では、ご当地グルメを顧客が見ているその場で調理し、その場で顧客に提供します。

 

このやり方は、まさに現代の顧客の安全・安心志向のニーズを直接的に満たす行為であり、中の様子が見えない厨房や、どんな食材を利用しているかどんな加工を施しているか分からない商品・サービスに比べ、安心感・信頼性が違います。

 

こうしたB-1グランプリなどのイベントを通して、顧客に地域ブランドの価値を再確認させるのも戦略のうちのひとつだと考えます。

 

 

(5)参考文献、サイト

 

 

地域経営の課題解決

地域経営の課題解決

 

 

 

www6.pref.aomori.lg.jp

 

 

www.senbei-jiru.com

 

 

 

まとめ

 

これで、2500字です。やはりレポートは2500字でも長く感じますね。それほど、頭を使って書いてるということでしょうか?(笑)

 

また新しいレポートを書き次第更新します。