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明日の経営組織論のテスト勉強します。組織形態(組織デザイン)の種類について。

 

それでは前回の勉強の続きをしていきたいと思います。

 

前回の記事はこちらから。

 

www.hanashicoo.com

 

 

 

 

 

 

組織デザインの基本

 

まず組織の特徴として、分業調整が挙げられます。

 

分業は例えば、僕がパン屋であると仮定すると分かりやすいです。

 

僕はアルバイトを雇って、仕事をさせます。

 

パン屋では、生地をこねる人、焼く人、販売する人、店舗に輸送する人などで分けられます。これが分業です。

 

みんなで一斉に生地をこねて、一斉に焼いて、販売して・・・なんてしていると効率が悪いし、得意不得意が出てくるため、パンの出来にも支障が出てきます。

 

ベテランも慣れてない新人もまとめて、パン屋において大切な焼くという仕事はできません。それに焼く機械にも台数に限りがあります。

 

調整とは、各仕事がスムーズに連携するように、仕事のタイムスケジュールであったり、輸送の際の輸送で地理的に離れた場所での連絡手段をしっかり行うなど、仕事の時間的・空間的連動を確保する努力をすることです。

 

例えば、マニュアルなんかは調整ツールの一つであり、マニュアルにない緊急事態が起きた時の連絡経路も考えておくことも調整の一つと言えます。

 

 

部門化の基本型

 

さて、分業と調整について、わかったら次は分業と調整がうまくなされる組織形態について学んでいきます。

 

会社の中では、例えば、開発部門であったり、生産部門で分かれていて分業がなされています。しかしながら、企業によっては、開発・生産などで分けるのではなく、例えばパソコンならパソコン、テレビならテレビ部門で分けたりします。

 

部長なんていうのは、その部の一番偉い人とうことが分かりますね。

 

その部門化の基本型3つについて紹介します。

 

 

職能別組織

 

 

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機能別組織とは図のように、研究開発・生産・販売それぞれの専門分野に分かれる組織です。

 

例えば、テレビもパソコンもエアコンも、開発部門の人は開発だけ行い、生産する人は生産だけ、販売する人は販売だけします。

 

 

 

機能別組織のメリット

・例えば、生産部門では毎度同じようなことをするので、工場や生産技術の共有ができるため効率がいい。

 

・各部門の組織メンバーは同じ部門の人と対話しながら、専門性を高めることができるのでスペシャリストの育成に繋がる。(例.生産するときのコストだけにはめっちゃ詳しい人など)

 

機能別組織のデメリット

・各部門が依存関係にあるため、個別の部門だけでは成り立たない。

 

例えば、開発部門がいくら頑張っていい商品を考えても、生産部門が成り立たなければ、商品を作ることもできないし、販売部門がいなければ、販売場所の確保や宣伝も行うことができない。

 

 

事業部制組織

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事業部制組織では、それぞれの製品に分かれて、開発・生産・販売を行います。

 

パソコンならパソコンだけ、テレビならテレビだけ、エアコンならエアコンだけに集中するということです。

 

大学なんかもそうで、人文学部、理工学部、医学部、教育学部、経済学部なんて感じで学部(事業)ごとで分かれています。

 

事業部制組織のメリット

・一つの事業で開発・生産・販売など全てが連動しているので、全てに意思決定が必要なため、企業経営者の育成に向く。

 

・機能別組織よりかは、事業ごとに自立して、存続することができる。

例えば、エアコン事業部の活動がストップしても、テレビ事業部にはなんら影響がない。

 

・個々の製品やサービス、地域への適応を優先できる。

 

事業部制組織のデメリット

・事業部でほぼ独立しているため、他の事業部でどんなことをしているのかが把握できず、会社全体として方向が統一しづらくなる。

 

どっちを選べばいいの?

 

では機能別組織と事業部制組織、どちらを選べばいいのだろうか?

 

もし、それぞれの部門の機能でコストダウンを目指し、効率の良さや付加価値を作りたいのであれば、機能別組織を選ぶといいでしょう。

 

もし、個々の製品やサービス、地域への迅速な対応によって得られる効果が大きいなら、事業部制組織を選ぶといいでしょう。

 

機能別組織は、例えば自動車会社が向いているのではないでしょうか?

事業部制組織は、ものよりもサービスを提供する会社や、製品の変化に対応できる会社がいいのでは?と完全に勘ですが思っています。

 

 

マトリクス組織

 

マトリクス組織は、上記の機能別組織と事業部制組織のいいとこ取りをしたような組織です。

 

どうするのかと言うと、経営者の下に各事業部長と各機能門部長を置くことになります。

 

つまり、例えば、「パソコン事業の開発部門」や、パソコン事業の生産部門」などに分かれるということです。

 

しかし、マトリクス組織は弱点があります。

 

部下からしてみれば、事業部長と機能部門部長、二人の上司がいるということになります。

 

ですので、事業部長と機能部門部長で言ってることが全く違うなんてこともありえます。部下の混乱を招きかねません。

 

現実的には、どちらかの上司の権限を大きく設定して、事業と機能で対立が起きないようにしています。

 

 

上に書いたのは理想型

 

上に書いた、機能別組織、事業部制組織、マトリクス組織はあくまで理想型であり、実際に完璧にこの形にすることは難しいです。

 

そこで、現実では中間形態の組織が採用されているケースがほとんどです。

 

例えば、パソコン事業部・エアコン事業・テレビ事業ではそれぞれ開発と生産だけを行い、販売は全て営業本部に任せる形の一部事業部制

 

IT事業本部や家電事業本部など大きく分けて、その下にパソコン事業(IT事業)やテレビ事業部(家電事業)を置く事業本部制

 

各事業部をあたかも独立した会社のように分け、利益や資金に関する管理権限や、人事権なども委譲するカンパニー制などが挙げられます。

 

どれを選ぶかは会社の方針や売るものによって変わってきます。安易にどれが一番優れているなどと言うことはできません。

 

 

まとめ

 

会社組織の種類について、勉強しました。ここまでようやくレジュメ一枚分です。

 

な、長い・・・

 

あとこのレジュメが4枚あります笑

 

明日には間に合いませんね笑

眠くなるまではやりたいと思います。

 

ただ、ブログの記事だと思えば、嫌な勉強もあまり苦ではありません! 

 

 

参考文献

 

ゼミナール 経営学入門 ゼミナールシリーズ

ゼミナール 経営学入門 ゼミナールシリーズ