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これを押さえれば自慢できる!落語研究家が教える江戸時代の豆知識まとめ!

 

落語を演じる上で大切になってくるのが、江戸時代の知識!

 

知識があればいい芸ができるってことでもないと思いますが、あった方が芸に力が入ります。(私の場合)

 

江戸時代のことで知っておきたい豆知識をまとめて紹介します!

 

 

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江戸の町は上下水道完備!

 

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江戸城の東と南の地域は埋立地だったために、井戸を掘っても海水しか出ませんでした。

 

これでは飲料水が確保できないために、上水道は江戸の町に欠かせないものでした。

 

でも、忘れてはいけないのが、使い終わった下水はどうするのか?ということです。

 

中にはうんちとかもありますからねww

 

もちろん、下水道も完備されていました。

 

町内ごとに費用を出し合って人を雇い、下水道の維持をしていたのでした。

 

今は洗剤や油を使うことが多くなったので、江戸時代の時ほどプランクトンは増殖しないし、おいしいお魚食べられないのかな?

 

ちなみに江戸時代は、ほとんどが木造建築で火事も多かったので、油を使って調理するのはせいぜい天ぷら屋くらいだったそうです!

 

 

 どこにでもトイレがある!?

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誰かにとってはいらないものでも違う人にとってはすごく貴重だったりするんですよね。

 

じゃあ今はうんちも有効活用されていないのかと言われるとそんなことはありません。しっかりリサイクルされてます。

 

 例えば、肥料にしたり、人工肉に加工したり、水と電力を生み出したり・・・

 

時代は進化してますね。

 

※参考サイトです!

unlog.me

 

 

正確な時間の知り方

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落語の『時そば』でも、

 

 

一(ひい)・・二(ふう)・・三(みい)・四(よう)・・五(いつ)・・六(むう)・・七(なな)・・八(やあ)・・・おう!!今何時(なんどき)でい!
 
 
なんてよく言われますよね。
 
二時間おきに鐘を鳴らす人は大変でしたので、一か月に一回、一軒ごとに一文払うことになりました。
 
時代劇や落語では、『四つの鐘がゴ~ンとなると・・・』と一回しか言っていませんが、本当は捨て鐘3回と本鐘4回で計7回言わなければなりません。
 
『四つの金がゴ~ン、ゴ~ン、ゴ~ン、ゴ~ン、ゴ~ン、ゴ~ン、ゴ~ン・・・』
 
こんなこと何度もやってたら気が遠くなりますね(笑)
 
それにこの知識を知らなければ、四つじゃないの!?なんで7回も言ったの?と混乱を招いてしまいます。
 

 

ねずみ小僧が盗み出した金

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約5億円ってすごいですよね。

 

ねずみ小僧の本名は次郎吉。落語でもねずみ小僧の話が出てきます。

 

『しじみ売り』という落語です。

 

まだ小学生くらいの少年がしじみを売ってくれとお店にやってきます・・・

 

店主はそんなものうちでは扱わないと断りますが、そこに客としていた旦那が全部買ってあげると言うのでした。

 

旦那はなぜ他の子どもが遊んでいるような年頃にしじみなんて売っているんだ?と少年に聞きます・・・

 

そこから少年が話す内容は少年と旦那にとても関わりのあるものでした・・・

 

 

 

 

www.hanashicoo.com

 

 

 ワイロは必須!?

 

 

 よく菓子箱の中に一杯の小判が敷き詰められていたりします。

 

切り餅といって、25両と決まっておりました。大体250万円ほどでしょうか。

 

仮にお盆の上に4つあれば、1000万円になりますね。

 

またたとえ、お金じゃなくても当時は砂糖がすごく貴重でしたので、それだけでもワイロの資格充分でした。

 

『つまらないものですが・・・』で渡されるお菓子は、本当につまるものだったんですね。

 

江戸時代の主婦

 

 

今江戸時代にタイムスリップしたら、ぎょっとしそうですね。

 

女の人が笑ったら、歯が真っ黒だったらお化けと勘違いしそうです。

 

ドラマなどでは当然、可愛い女優さんにお歯黒をやらせるわけにはいきませんし、見たくないですよね(笑)

 

 

江戸の刀文化

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その人の刀の持ち方ひとつでその人の腕前が分かるんですね。

 

閂差しを見るだけで『ぬ・・・こやつ・・・できる!』と思うわけですね。

 

左利きがいない当時でしたが、中には左利きだということを隠していたのではないか?と個人的に考えています。

 

正統派の武士は礼儀を重んじてそんなことはしないと思いますが、そんなの関係ないぞ!という浪人や盗賊は不意打ち可能で卑怯だったら、最強ですね。

 

 

参考文献

 

 

なぜ、江戸の庶民は時間に正確だったのか? 時代考証でみる江戸モノ65の謎 (じっぴコンパクト)

なぜ、江戸の庶民は時間に正確だったのか? 時代考証でみる江戸モノ65の謎 (じっぴコンパクト)

 

 

時代考証家兼放送作家の山田順子さんによる本です。

 

読みやすく、これ一冊で江戸時代の豆知識は網羅できるでしょう。

 

今後時代劇を見るときや、大河ドラマを見るときには違った視点で見ることができるでしょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

落語をやる際に少しでも、こういった知識があるとより演じるときにも箔がつきますね。

 

 

 

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