落語のごくらく

落語の台本を吹き出し💬式で書いています。

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八方美人はうざいから今すぐやめろ!?その理由と信頼される人の特徴

 

あなたは自分が集中しているとき、何かに打ち込んでいるとき、人に話しかけられたことはありますか?

 

またあるという方はその時どんな対応をしていますか?

 

相手に合わせて話に付き合っていませんか?

 

実は私の親戚で、常に人の目を気にして、自分が何かに打ち込んでいるときでも、途中で中断し、やりたくもないことに付き合ってあげるいい人がいました。

 

誰からもよく見られたい、いい人でありたい八方美人』になろうとしていたのです。

 

しかし、そんなことを繰り返していくうちにストレスが溜まり、人と話すのが嫌になっていたそうです。

 

それから私は、『コミュニケーションとは相手に合わせて話をすることではない』と学びました。

 

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なぜ人は八方美人になろうとするのか?

 

美人といわれるくらいですから八方美人にはいいイメージがあると思います。

 

・誰に対しても愛想がよく、人当たりがいい

・気遣いができる

・「確かに」「わかる」など同意・共感の言葉が口癖

・悪口・否定的なことを言わない

 

などの特徴が挙げられます。

 

人間誰しもが『モテたい』という気持ちがあると思います。

そして、その反対には『嫌われたくない』という気持ちもあると思います。

 

誰だって嫌われたい!と思う人はいませんよね。

 

モテたいという気持ちは『承認欲求』という感情から来ています。

 

承認欲求とは、簡単に言うと『誰かに認めてもらいたい』と思う欲のことを指します。

 

この欲が強い人ほど、八方美人な傾向があるのではないでしょうか?

 

誰に対してもいい顔をして、当たり障りのない返しをする。

そうすることによって、『この人はいい人』と思ってもらいたいのです。

 

八方美人はいい人かもしれないが絶対に信用されない

 

SNSやクラウドファンディングなど、今や人の信用度はお金に変わるほど重要なものになっています。

 

その中で果たして八方美人は生き残れるでしょうか?

 

八方美人には『信用』という点において、とても大きなリスクを抱えています。

 

現に、『八方美人と話しているとモヤモヤを感じる』という声もあります。

 

そのモヤモヤとは

・その人の考えていることが見えない

・何かずるさを感じる

・裏があるんじゃないか?と思ってしまう

 

などから来ています。

 

 

もっと大きく言うと、八方美人からは全くホンネが見えないのです。

 

常に他人の意見に同調するため、そこに自分の意見はありません。

 

しかも誰に対してもいい顔をするため、必ずどこかで矛盾を作り出してしまいます。

 

『あっちではこう言ってたのに、こっちでは違うことを言っている』とバレた瞬間に、あの人には大事なことを話してはいけないと警戒されてしまうのです。

 

どこで言いふらすか分からないからです。

 

浅い関係で終わらせるなら、八方美人でもいいかもしれませんが、深い付き合いをするつもりなら、ホンネは出していくべきだと思います。

 

手始めに、『私は八方美人です。でもそんな自分を変えたい!』と宣言するだけでも多くの人が応援してくれるでしょう。

 

信頼できる人の特徴とは?

 

では信頼できる人はどんな人なのでしょうか?

 

①本音を言う人

いつも本音で話す人は、感じていることを正直に言います。

 

そんな正直な人のことを嫌いになってしまう人もいるでしょう。

 

一見自分の言いたいことをズバズバ言うキツイ人のように見えますが、自分にも他人にも嘘をつかないので、考えが一致したときには心の底から共感し合えます。

 

そして、自分の本音を話すうちに、『自分の考え方を理解してくれる人だけが周りに残る』という現象が発生します。

 

本当に信用できる人だけが残るので、いい顔をする必要もないし、ストレスを感じることもないのです。

 

またこれは相手にとってもいいことです。

 

これは例えばの話ですが、私が落語を披露したとしましょう。

 

落語をやり終わった後、『すっごく面白かった!すごいね!』と本心から言ってくれたなら、いいのです。

 

しかし本当はつまらないと思っているのに、面白いと言ってしまうと私はきっと慢心して同じ落語を続けてしますでしょう。

 

『つまらなかった』とはっきり言えば、その時は私は落ち込むかもしれませんが、後からなにくそとやる気を出し、後からあなたに感謝するときが来るでしょう。

 

②自分の行動に責任感がある

トラブルがあったときでも他人のせいにせず、『自己責任』と判断し、反省し、次はどうするべきか?を考えます。

 

ちなみに八方美人の場合、何か人に騙されたとき、裏切られたとき、おそらく『あんなによくしてあげたのに!』と他人のせいにして終わるでしょう。

 

それでは、次同じことがあっても同じ過ちを繰り返します。

 

 

③考え方に一貫性がある

考え方が真っすぐな人は途中でぶれることがありません。

あの人はこう言ってたのに、別の場所では違うことを言っていたということがないのです。

行動にも発言にも嘘がありません。

 

 

いい人だけどつかみどころがない八方美人と、とっつきづらいけど深い付き合いになると面白い人どっちがいいでしょうか?

 

そこはあなた次第です。

 

『この人とは仲良くしていきたい』と思うなら、いい人を演じるのではなくホンネを出していくようにしましょう。

そして、もしホンネを言って嫌われてしまったのならそれまでの人だったと諦めることも大切です。

 

もし『この人とは浅い付き合いでいいか・・・』と思う人なら、当たり障りのない会話で終わっておくべきでしょう。

 

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落語界における伝説『立川談志』

 

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『落語と言われたらこの人!』という中の一人に堂々と入るのではないでしょうか?

立川談志さんの特徴は、師匠から受け継いだ型を大事に継承する古典落語において、『己を語る』という独自の型を作り出したことです。

 

噺の途中で「このストーリーはここがおかしい」「こういう人情は違う」とズバズバと本音を話すことから、

 

客は「噺」ではなく、「談志」を聞きにきた』と言われるほど。

 

敵を作ることも多かったですが、熱烈なファンが大勢いたことも事実です。

死去した今でも、弟子にネタにされ笑いを生んでいます。

死してなお笑いを生む男なのです。

 

著名な人がお亡くなりになると、追悼番組が特集されることもありますが、

 

この立川談志さんがお亡くなりになられたときには、『談志が死んだ(だんしがしんだ)』というタイトルが付けられました。

 

また驚くことに、談志さん本人が『どうせ俺が死んだら、「だんしがしんだ」とか言うんだろ?』と笑い話にしていました。

 

これだけホンネで生き、己を貫いた人間は他には中々いないのでしょうか?

 

 

 

談志が死んだ

談志が死んだ

 

 

 

 

 

 

立川談志名言集

 

学問の量にしがみつくな。
人生なんて食って、寝て、やって、終わり。
煙草をやめるなんてのは、意志の弱い奴がすることです。
イイ奴とは自分に都合のいい奴である
おれが死んだら、喜ぶやつがいっぱいいる
勝手に生きよう
酒が人間をダメにするんじゃない。 人間はもともとダメだということを教えてくれるものだ。
己に自信の無い奴が常識に従う。不安を持つから動き出す。
何の職業でもいいのだけれど、そうなれる資格、 レベルに自分をもっていく道筋がどうもあやふや。 好きなことをやり、それで食えるようになりたい、 だからそこに向かって賢明になるはずが、 現代はアルバイトで食えてしまう。 それは楽なごまかしになっていくのではないだろうか。
 
 
 

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