ヨンスのひと笑い

落語によるひと笑いと普段感じている笑えないことを発信していきます

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話がつまらない、話の先が見えない人の99%が出来ていないたった一つの考え方

 

人の話を聞いているときに、『この人の話はつまらないなぁ』『先が見えないなぁ』と感じることはありませんか?

 

もしくは、自分では一生懸命話しているつもりでも、『もっと簡潔に話して!』と怒られてしまう方もいるのでは?

 

私も以前は、『これも言わなきゃ!あれも言わなきゃ!』と付け足し付け足しで話してしまっていました。

 

しかし、相手にとっては話の内容が推測できるので、『言いたいことは大体想像つくんだよ!』といらついてしまうときがあります。

 

 

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相手に自分の考えを簡潔に伝える方法

 

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あなたは、明日、経営会議で、自社の広告用印刷物のコスト削減計画に関するプレゼンをすることになっています。

 

準備の状況を心配した上司は、あなたに『明日のプレゼン内容を1分で説明してくれ』と言いました。

 

プレゼン資料は7枚あり、ページごとに主張がありますが、1分間では伝えきることはできません。

 

そこで各ページのメッセージを1分間で説明できるように整理し、その内容を考えてみてください。

 

 

①50%以上の印刷物は市場より30%以上高い
②紙は標準製品であり、市場価格が透明
③他の領域に比べ、用紙に関する情報収集は容易
④用紙の単価は、市価より30%以上高く、しかも単価もばらばら
⑤印刷物の価格明細のうち、用紙代の占める割合が50%
⑥当社では、全体的に印刷物の仕入れ価格が高い
⑦紙の見直しは他社事例も豊富

 

 

こんなのをひとつずつ見るのも聞くのも面倒です。

 

これをこのまま上司に伝えると、『あんた結局何が言いたいの?』と怒られてしまいます。

 

短時間のうちに物事を分かりやすく説明できる人ほど、周りから信頼されます。

 

いつまでも、くどくど『あれはこうで、これはこうで・・・あぁそうそう!これも実は!』という人の話は聞いていても時間の無駄だと思われる可能性が高いです。

 

問題は何を付け足すかではなく、どうやって引いていくかです。

 

まずそれぞれの情報を、グループごとに分類してみましょう。

 

(A)当社の印刷物全体の現状ー ①・⑥

 

(B)当社の紙に関する現状 - ④・⑤

 

(C)紙一般の話 ー②・③・⑦

 

 

これを要約し、結論を出してみます。

 

(A)印刷物を市価より高く買っている

 

(B)印刷物価格のうち紙の占める割合が大きい

 

(C)紙の見直しは着手が容易

 

 

 

Aは、『削減の必要性』

Bは、『問題の原因』

Cは、『実現性』と表現できるでしょう。

 

 

あとはこれをピラミッド型にして、一番上に結論が来るように考えれば簡潔にまとまります。

 

 

一番上に来るのが結論です。

この状況では、提案になります。

『コスト削減のために、我々は紙の見直しから着手すべき』ということがまず第一提案です。

 

 

次に、なぜその結論に至ったかを、要素別に説明すれば、簡潔かつ分かりやすく上司に伝えることが出来るのではないでしょうか?

 

 

 

模範解答としては、

 

コスト削減は紙の見直しから着手すべきです。(結論)

理由は三つあります。

一つ目は、当社は印刷物を市価よりも高く購入しているため、悪減の必要性は明らかです。

二つ目は、印刷物のうち紙の占める割合が大きいので、問題の原因はそこにあるでしょう。

三つ目は、紙の見直しは着手が簡単なため、今からでも実現可能です。

 

 

 どうでしょうか?①から⑦まで列挙したときよりも、かなりすっきりしたのではないでしょうか?

 

 

このような技術をエレベータートークと言います。

 

エレベーターに乗り合わせている短い時間で話したり説明できるという意味でこう呼ばれています。

 

エレベータートークのコツは、結論から話すこと

そして、ポイントの数を示すことです。

 

私はこう思います。理由は三つあります。

 

こうやって話すだけで、相手の頭の中に情報を収納するスペースが生まれて、頭の中にピラミッド構造ができるため、相手は最後まで話を聞いてくれるのです。

 

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

 

自分が思っていることをそのまま話すだけでは、相手は理解してくれない場合が多いです。

 

相手が理解しやすいように、こちらで整理してから話すことが大切です。

 

落語教室に参加すると、『話すときは無駄を省け』と言われます。

余分な情報はかえって相手の頭の中を混乱させてしまうからです。

 

お客さんに落語の世界に入り込んでもらうtために、不必要な情報は省くのですね。

 

みなさんも是非、ピラミッド構造で、結論とポイントの数を示すことに意識して、話せるようトレーニングしてみては?

 

 

 

 

参考文献

 

30の「勝負場面」で使いこなす ロジカル・シンキングの道具箱

30の「勝負場面」で使いこなす ロジカル・シンキングの道具箱

 

 

 

 

 

 

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