僕らと映画と落語と

どこにでもいる普通の大学生が普通から脱却するため、ブログ始めました。片方は映画、もう片方は落語についての記事を書きます!

MENU

【映画紹介】最も恐ろしく、切ない青春。「キャリー(2013)」

んにちは。

ぁゃゃです。

 

回は、クロエ・グレース・モレッツ主演でリメイクされた

キャリー

を紹介します。

 

【スポンサーリンク】

 

 

①映画情報とあらすじ

f:id:messicoo:20171226223833j:plain

映画情報

キャリー

公開日:2013年11月8日

監督:キンバリー・ピアース

原作:スティーヴン・キング

出演:クロエ・グレース・モレッツジュリアン・ムーアほか

制作国:アメリカ(2013)

上映時間:100分

あらすじ

 

狂信的クリスチャンの母親から厳しい教育を受け、学校では周囲から疎外されている女子高生キャリー。彼女は、激しい興奮状態に陥るとある能力を使うことができるテレキネシスだった。それを誰にも打ち明けることなく、キャリーはつらく寂しい日々を送っていた。

そんな中、ひょんなことから彼女は女生徒たちの憧れの的であるトミーとプロムパーティーに参加することに。喜びに浸るキャリーだが、その裏では彼女への残酷ないたずらが計画されていた。

www.youtube.com

 

②見どころ(ネタバレなし)

クロエが可愛すぎる

f:id:messicoo:20171226225151j:plain

まみれなのにこんなに可愛いってどういうこと?

映画の主演を務めるのは、映画「キック・アス」で一躍人気女優となったクロエ・グレース・モレッツです。とにかく彼女が可愛いです。

今回紹介する映画「キャリー」は1976年の同名作品をリメイクした作品です。クロエ・グレース・モレッツ可愛すぎて1976年版「キャリー」とは別の作品のようだ!と言われることもしばしば。

彼女が演じるキャリーは、内気ないじめられっ子。可愛さはもちろん、高い演技力にも注目です。

 

アメリカンな青春劇と衝撃のラスト

f:id:messicoo:20171115235854j:plain

の映画の舞台はアメリカのハイスクールです。アメフトプロムパーティーなどアメリカならではの大人っぽくてお洒落なスクールライフが映し出されます。特にプロムパーティーはまさにアメリカといったイベントですね。

このプロムパーティーに、女生徒たちの憧れの的であるトミーと参加することになったキャリー。普段はいじめられているキャリーは幸せなひと時を過ごすわけですが・・・。

超能力を持つ彼女が巻き起こす衝撃のラストとは?

キャリー (字幕版) [2013]

キャリー (字幕版) [2013]

  • キム・ピアーズ
  • ホラー
  • ¥1400

 

【スポンサーリンク】

 

 

③感想(ネタバレあり)

f:id:messicoo:20171219130010j:plain

ロムパーティーで豚の血をかけられるといういじめを受けたキャリーは、ついに超能力を解放、暴走し自分をいじめた生徒たちを殺していきます。日々のストレスによって超能力を使って暴走してしまうあたり、前回紹介した映画「クロニクル」と似ていますね(上の画像も同じものを使っています)。「クロニクル」の監督は、映画制作時にこの「キャリー」を参考にしたのだとか。

www.hanashicoo.com

「クロニクル」でもそうでしたが、キャリーのような、自分の置かれる環境に不満を持っている人間が超能力を手にしたら、行きつく先は暴走しかないですよね。

そして、そうわかっているはずなのに、超能力を手にするのはいつもキャリーのような自分の置かれる環境に不満を持つ人間なんですよね。この関係性が面白いです。

むしろ、その暴走が必然性を持った宿命のようにも思えてきます。ただしそれは「ならざるを得なかった」という表現が的確です。それなのに浮き彫りになるのは虚無感超能力の無意味さであったり、あるいは悲劇を招いたり。最初から最後まで救われないのがあまりにも切ないです。

そしてさらに切なくなるぐらいにキャリーが優しいんですよね。超能力で暴走し、人を襲い、殺めていくシーンで、自分の味方であった先生や生徒には手を出していないんですよね。わずかに残る理性(本来のキャリーとでも言いましょうか)が、そうさせたのでしょう。

またキャリーは、あれほど自分を縛り付けてきた母親の死にも涙し悲しみます。そして家ごと崩壊させ母親と共に死ぬことを選んだキャリー。「それでもやっぱり母を愛している」と言わんばかりの彼女の選択が、感動的で切ないです。

長々と書きましたが、この映画はただの「美少女が血まみれで人を殺していくホラー映画」ではないということが伝われば幸いです。

差し伸べられなかったほんのちょっとの思いやりが、取り返しのつかない悲劇を招くのです。

 

おわりに

ラー映画ですが、苦手な方もきっと魅了される名作「キャリー」。今回はクロエ・グレース・モレッツのが可愛いリメイク版を紹介しました。

原作小説や1976年版も要チェックです!

 

【スポンサーリンク】

 

 

クラウドソーシング「ランサーズ」