こんにちは。
ヨンス&ぁゃゃのぁゃゃです。
今回は、東京旅行の4日目(10/30 月 )についてと東京旅行全体の感想を書きます!
東京旅行4日目(10/30 月 )
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一日の行程
高校時代の友人宅を出発、舞浜駅へ
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「東京ディズニーシー」へ
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①東京ディズニーシー(考察)
東京旅行最終日は「東京ディズニーリゾート」へ!今回は「東京ディズニーシー」の方で遊びました(上写真参考)。
どんなアトラクションに乗って、どんなフードを楽しんだか、なんて記事は書いてもきっとつまらないので、「東京ディズニーリゾート」について自分なりに考察したいと思います。
現在、「東京ディズニーリゾート」は日本で最も人気のあるテーマパークです。現実的なお話ですが、企業という観点で見るとかなり成功している、と言うことができます。では、なぜ「東京ディズニーリゾート」は圧倒的な人気を誇るのでしょうか?僕なりに考察してみました。
夢と魔法の国
夢と魔法の国、これをコンセプトに「東京ディズニーランド」は作られています。ですから訪れた人々は夢と魔法の国という非日常を体感します。この非日常こそが、人々のニーズ(=求めているもの)だと思います。現実世界から離れた夢と魔法の世界に行きたい!という人々のニーズを満たしてくれるのが「東京ディズニーリゾート」なのです。
有名な話ですが、「東京ディズニーランド」や「東京ディズニーシー」は、園内からは園外は見えないし、園外から園内も見えないようになっています。さらに、トイレ一つをとっても、そのエリアのテーマに沿ったデザインで“日常”を排除しています。この他にも様々な工夫で園内と園外の隔離を行っており、訪れた人々にハイレベルな非日常をもたらしているのです。
進化し続けるテーマパーク
前述のとおり、「東京ディズニーリゾート」はかなり成功している企業と言うことができます。それでもアトラクションやパレードの内容は随時進化を続けています。現在も美女と野獣エリアの建設などを予定しているそうです。マンネリ化を防ぐのはもちろん、変化する顧客のニーズに柔軟に対応しているのだと思います。
ディズニーランドの創設者、ウォルト・ディズニーはこう言っています。
「テーマパークは永遠に完成しない」
徹底した社員教育
これまた有名な話ですが、「東京ディズニーリゾート」のキャストたちは絶対に「いらっしゃいませ」や「さようなら」とは言いません。会った時は「こんにちは」、送り出すときは「いってらっしゃい」。この小さな言葉遣いが、夢と魔法の世界の中にいるという非日常をより濃いものにするのです。
また、これは僕の体験談ですが、僕がリゾートの周りを走っている「ディズニーリゾートライン」に乗っている時のこと。「ディズニーリゾートライン」の存在に気付いたキャストは皆、こちらへ笑顔で手を振ってくれました(そういえばディズニーのキャストっていつも笑顔が素晴らしいですよね)。細部まで徹底した社員教育。こういったことが「また来たい!」と思う要因なのかもしれません。
まとめ
このように、「東京ディズニーリゾート」の人気の裏には、様々な努力や工夫が隠されているのです。経営やマーケティングを学ぶ大学生として、興味深い点が多くありましたね。
ディズニーリゾートの成功要因や社員教育、ホスピタリティ
について書かれた本が多数あるので一部紹介します ↓↓↓

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なかでも、一番上の「ミッキーマウスの憂鬱」は、東京ディズニーランドでアルバイトをすることになった青年を描いたディズニーランド青春成長小説です。とても読みやすい内容なので、ぜひ読んでみてください!
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東京旅行の感想
東京という都市
皆さんは東京に対してどのようなイメージを持っているでしょうか?
ビルが多くて超都会?
人々は忙しく、それゆえ冷たい?
僕も4日間東京とその周辺を旅行してみて、都会だなぁとか通勤時間帯だと人々は忙しそうだなぁと感じる場面はありました。
でもやっぱり東京は日本だし、そこに住む人も日本人だな、というのが一番の印象ですね。確かに東京は日本を代表する大都市であり、そこで過ごした4日間は僕にとって、非日常であったと言えます。でもその非日常の中にある日常というか、あくまでホームグラウンドにいるという安心感のようなものを感じました。
むしろ、僕みたいな田舎者は、「東京=超都会」という先入観、期待が大きくて、その先入観や期待が東京を大きく見せていたのかもしれません。
東京はいい意味でそれほど特別でなく、それでもなお大都会でした。
東京の輝きは田舎者の輝きで出来ている #東京あるある
— 東京あるあるbot (@bot01007107) 2017年11月4日
旅行は自己投資
今回の旅行で感じたことは、旅行はやっぱりいいな、ということですね。遊んでばかりのように見える4日間でしたが、自分を高める体験であふれていたと思います。まさに自己投資です。
①旅行の移動手段として、夜行バスという選択肢が増えた。
②見知らぬ地を旅行するということに対しての自信がついた。
この2点が得たものとして大きいですね。
次はどこに行こうかな。
また、急遽2泊から3泊になった今回の旅行の中で、旅行の持ち物や宿泊先について色々考えるいい機会にもなりました。そういった記事も今後書けたらな、と思います。
というわけで、東京4日間の旅行記でした!(終わり)
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